サラリーマンがリタイアしたら飽きるのか?まだリタイアできてない男が語る。
とうも、イキルです。
ネットサーフィンしながらなにかネタはないかと考えていた時にふと見つけたのですが、
アーリーリタイアは飽きるからお勧めしない( ー`дー´)キリッ
という意見が目につきました。
なんというか、もう僕が感じたことはたった一つだけ、
うらやましい(´;ω;`)
ほんとにうらやましかったです。
アーリーリタイアは飽きるですか…そんな風に思える瞬間が来てほしいものです。
そもそもリタイアしたい理由は人によっていくつもあるでしょうが、私とこの意見の方とでは決定的に違いがあるように思います。
そもそも私は何かを目指してリタイア生活を望んでいるわけではなく、働きたくないというとってもネガティブな思いによって突き動かされているにすぎないからです。
今回は今のところ私には理解ができませんが、リタイア生活は飽きるのでは?と心配している人がいるかもしれないので、そんな人たちのための記事を書いていきたいと思います。
目次
- 私の場合はそもそも会社に行きたくないだけ
- そもそもこの疑問を抱くならリタイアする必要はないと思う。
- やりたいことがある、特にサラリーマンでは中々できないことがある人は暇にはならないと思う。
- 飽きはしないと思うけど怖いものならある。
私の場合はそもそも会社に行きたくないだけ
私がセミリタイアを目指している理由はどう取り繕ってもただ一つ、
会社に勤めるということが完全に向いてないからです。
肉体的にも、精神的にも実力も、愛想のよさもすべてが社会人向きではないように思うのに加え、軽度の吃音症などで、メンタルまでダメージを受けている状況なので、何とかしてこの状況を打破したいという思いだけでセミリタイアをめざしています。
正直言って切羽詰まっているので、飽きるとかそういうような問題ではないように思います。上記の方は、きっと何か大きなことを成し遂げて、悠々自適なセカンドライフを送ろうとしてのリタイアだったのだと思います。
なので、何もしない生活に退屈してあのようなコメントを残したのだと思いますが、私とは生きている世界が違いすぎるので実感としてリタイア生活に飽きるという状況が私にはリアルにイメージできません。
私なら、単純リタイアして暇か、仕事で辛いかどちらを選ぶ?
と聞かれたら、考える余地なく暇を選ぶと思います。
そもそもこの疑問を抱くならリタイアする必要はないと思う。
そもそもの話なのですが、リタイアして暇になることを恐れるということは、今現在の社会人としての仕事には、特に不満を抱えてはおらず、少なくとも会社に行くのが嫌でしょうがないといった状況の人ではないと思います。
それならば、無理にリタイア生活を送る必要はないと思っています。
今やっている仕事を満足いくまでやって、そのうえで休みたい、潮時かなと思ったときにはじめてリタイアを考えても遅くはないと思います。
やりたいことがある、特にサラリーマンでは中々できないことがある人は暇にはならないと思う。
私は、本当にサラリーマン生活に幕を下ろし、セミリタイアをすることが出来たとしたらいくつかやりたいことがあります。
その一つが、youtubeでの動画投稿です。
おそらく、現在の会社では副業のようなものは禁止されていると思うので、なかなか顔を出しての動画投稿はできませんが、会社を辞めたのなら何も恐れることなく動画投稿ができるようになるので、ぜひやってみたいですね。
セミリタイアを実現したなら、そのあたりの話を売りにして細々と動画投稿をして、収入の柱を一本増やせるように挑戦してみたいと思います。
あと、今はまだ持っていませんが、バイクの免許を取得して日本中を走り回る配信なんかもやってみたいです。毎日絶望してばかりですが、やりたいことだけはそれなりにあるので何とか楽しく生きていけると思います。
ほかにも、図書館で読書にふけったり、筋トレしたりいろいろやりたいことはあるので今から楽しみでしょうがありません。
飽きはしないと思うけど怖いものならある。
書いてきた通り、少なくとも私はリタイアしたとしても、その生活に飽きてしまうということは無いと思います。
仕事以外でも人と関わることはいくらでもできると思うし、会社勤めがコミュニケーションのすべてではないと思うからです。
ただ、それでもリタイア生活を送るにあたって怖いことも当然あります。
1つ目が、お金です。
毎日毎日お金のことを気にして生きていくことになります。
リタイアの形はあれど、会社からの保障された給与は無くなり、預金を切り崩したり、配当金で生活したり、バイトをしたり、ブログを書いたりと各々が自力で生きていくことになるので当然不安になるときもあると思います。
2つ目は、社会から遠ざかって生活することになるということです。
これは一概には言えませんが、どうしても今までのように毎日人と関わる機会は減ってしまい、いざ社会復帰をしたいと思ったとしても、時すでに遅しで、開きすぎたブランクによって再就職は困難になっているというケースは十分に想定できます。
リタイアをするならこの恐怖には打ち勝たなければなりませんが、私たちが住んでいるのは幸運にも日本なので何とかなるような気もします。楽観的すぎかもですが。
アーリーリタイアのように社会との縁を切ってしまうのではなく、一応つながりを維持できるセミリタイア程度で一度試してみるのもいいかもしれません。
そうすれば一応暇で苦しむようなことも無くなるでしょうしちょうどいいかもしれませんね(笑)