「若いうちは金を使え」というけど若いうちから貯金するのはもったいないのか。結論、もったいなくありません
こんにちは、イキルです。
今回は、巷でよく聞く「若いうちは金を使え」「若いうちから貯金するのはもったいない」という特におじさま方から言われることの多い意見について書いていきたいと思います。
~~~~~~~~目次~~~~~~~
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[結論、もったいなくありません]
まずは結論から書きますが、お察しの通りもったいなくありません。
むしろ、若いからという理由で何となくお金を使う方がよっぽどもったいないです。
大して頭のよくない私にだって分かります。お金は使えば無くなります!
以下記事でも書きましたがお金は長い期間で運用した方が福利の力で確実に増えていきます!
若いうちの貴重な数年間を投資せずに無駄にするなんてもったいなくて仕方がありません(笑)
それに、若いうちにお金を使いすぎることにはもっと大きなデメリットがあります。
それは、生活レベルが上がりすぎてしまう。という事です。
一度上げた生活水準はそう簡単には落とせず、そもそもそんな世論に流されてお金を使うような性格なので、大金持ちになれるわけもなく、生涯金なしあるのは借金のみという事になりかねません。
[ただ、ケチなのはNG(節約とケチは違います)]
ただ、一つ注意するべきことがあります。
それは、ケチにはなってはいけないという事です。
たとえば、余りに節約を意識しすぎるあまり、会社までの交通費を払うのがもったいないからといって、電車なら10分の距離なのに、毎日徒歩で一時間かけて通うといったように、必要最低限の支出すらも抑えようとするのはかえって悪影響です。
ためになりそうな本を見つけたのに、買うとお金がもったいないから買わないでおくみたいなことも、やめた方がいいです。
このように、あまりにも節約を意識しすぎるあまり、ケチになって、見識を狭めてしまうというのは非常にもったいないことだと思います。今後の収入にもかかわってくるので使うべきところではしっかり使って、自己投資するのも、ある程度は大切なことだと思います。
しっかりと考えたうえで、自分にとって本当に必要なものだけを厳選して買うことが肝心です。自己投資はものによっては大切なもののはずですが、私含め一般人が、お金をかけて手に入れられるものが、自分を進化させてくれることはあまりないと考えています。
なにかを頑張った経験とか成功体験とかはとても大事なものだと思いますけどね。
例えば、人生経験だからとキャバクラに連れていかれたことがありましたが、私はこの経験から学んだことは間違いなく何一つありません。次の日二日酔いで大事な土曜日を丸々つぶして悲しい思いをしただけです(笑)
自己投資をするにも資本が必要です。
それは、お金も多少はあるでしょうが、重要なのは目的と行動と時間です。これがなければ何をしても身に付きません。
私は昔の自分を取り戻すためにセミリタイアを成功させます。そのために、いつもその目標を胸に行動していきます。
[おすすめのyoutubeチャンネル、倹者の流儀さん]
実は、私が良く見ていて参考にしているyoutubeのチャンネルがございます。
それが、このチャンネルです。
手取りもふくめ家計簿公開します!貯金節約が趣味の僕が特にお金使わなかった月でもありました!
このチャンネルでは、節約の基礎を幅広く知ることが出来ます。
なんとこの方は収入の7割以上を貯金に回すというある意味異常な節約生活をしています。ですが、決してケチではないのです。
好きなものにはお金をかけますし、節約生活を苦しいと感じてはおらず、趣味だと公言していました。私もこうなれるように日々精進していきたいところです。
若いうちから貯金するのではなく、若いからこそ貯金しなくてはならないような時代になってきているとも思います。みなさんも一緒に頑張っていきましょう。