イキルブログ

イキルのセミリタイア挑戦記

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【社畜】残業60時間は多いのか?先月超えた私が多いと思う理由5選!

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こんにちは、イキルです。

 

先月(2019年11月)私の残業がついに60時間を突破し、勢い余って70時間も突破しました(笑)

 

だいぶキツいです。でもまだ繁忙期ではないので、この先どうなるのか不安でしょうがないです。

 

さて、皆さんの会社では残業60時間というのはどの程度の残業なのでしょうか?

 

残業60時間をどう思うかは人それぞれですが、中には「まだまだ忙しいうちに入らない」と考える人も居れば、「そんなに働いたら倒れちゃう(´;ω;`)」と思う人も居ると思います。

 

そこで今回は、残業時間の一つの区切りである月60時間は、はたして多いのか少ないのか?そもそも月60時間の残業をするとどんな生活になるのか?

5つに分けて考えていきたいと思います。

 

 残業60時間は誰が何と言おうと多いです。

残業が月に60時間もあるというのは考える間もなく多いです。それに関してはまず間違いないです。

 

もし、出勤日が月に20日程度だとすると、毎日3時間程度の残業をすることになります。定時が8:30~17:30だとすると、その後3時間で、20:30まで仕事することになります。実際には、休憩とは名ばかりの控除が30分ほどあるので(なんかの法律で決まってたはず…細かいことは分かりませんが(笑))大体毎日21:00まで会社にいることになります。

 

これって普通に長くないですか?仕事時間。

 

9時に就業してそのあと帰宅する時間考えると10時近い時間になってしまいます。

明日のことを考えると、そのあと何かをするには気が引ける時間です。

 

私は現在好きなことはほとんどできず(時間があっても明日への影響と、体力的に厳しい)、デスクワークでの目の疲れがなかなか疲れが取れない状態になってしまっています。

 

休日も仕事のことを考えてしまうのでなかなか休めてる実感がありません…。

 

 ↓毎回休みのたびに仕事をやめて生活できないか…とずっと考えています。

ikirubrog.hatenablog.com

 

一日の半分以上を会社に拘束される

だんだんと残業時間が増えるにつれ、家と会社とでの差(メリハリや緊張感のようなもの)を感じづらくなってきます。

 

なんというか会社にいるのに家でダラダラしている気分になったり、反対に家にいるのに会社の夢を毎日見たりと境界線がぼやけてくるような気がします(笑)

寝てるときに終わってない仕事を進める夢とかよく見るんですよ。最近。

 

これって普通に良くない症状ですよね?

 

でも現実に、拘束時間が増えることでこんな状態になってしまいます。

 

また、仕事内容が好きならいいのですが、私の場合全く好きではないので、拘束時間が丸々苦痛の時間になります。とにかくキツいです。

 

それに時間の感覚もマヒしてきます。

 

残業が50時間を過ぎてきたあたりからなのですが、たまに8時前とかに帰ってこれたときに、「今日は早く帰れた」と思うんです。

 

実際は定時は17:30なので残業してるわけですが、それでも早く帰れたと錯覚してしまうのです。なんか少し怖くなります。

 

したがって、私からすると一日の半分以上を会社で過ごすのは狂気の沙汰だと思っています。どう考えても一日3時間の残業はやっぱり多いですね。

 

頑張っても定時で帰れない業務量

そもそも、定時の時間まで頑張って働いているのに、『それでも3時間も残業しないと終わらない業務量』というのが多すぎると思います。

 

毎日毎日全力で働いても、結局残業…。

 『それ定時の意味ないじゃん…』と思ってしまいます。

 

定時でも必死に働くと疲れるのに、プラス3時間とか無理ゲーですよ。

 

それに、いくら効率よく作業したとしても、さすがに3時間分の作業量を縮めるのは厳しいと思います。そもそも頑張って残業3時間に留まってるのにそれ以上効率よくしろって言われても…体力持たないですよ。

 

そういった観点からも、やはり月60時間の残業は多いと思います。

ダラダラやってるわけじゃないんだから普通に体力的にキツいです。眼精疲労とかもすごいしね…(´;ω;`)

 

他のことができない

これは私が残業する上での最大のデメリットだと思っていることです。

 

例えば、もし毎日定時で帰ることが出来ていれば、家に帰ってから本を読んで、ブログを書いて、ジムに行って、ゲームをやって、アニメを見て…と何でも好きなことが出来るし、ストレスの発散にもなるんですが、残業があるとそうはいかなくなります。

 

仕事から帰ったら、風呂入って、夕飯をたべて寝るだけ…。

 

こんな毎日が続くことになります。当然翌日も残業なので、体力も回復しきれず、ストレスも溜まりっぱなしでヒイヒイ言いながら仕事する羽目になります。

 

時間とストレスの問題だけならまだいいですが、副業や投資、勉強や交友関係に充てる時間すら侵食されるので、将来的な見通しを立てづらくなってしまいますし、ますます今の会社に依存するようになってしまいます。

 

仕事以外のことがあまりにも制限される状況では、残業が多いと言わざるを得ないと思います。

 

お金を使う時間が無い

残業が多くなってきて、休日にも出勤するようになると、せっかく稼いだお金を使う時間すら無くなります。

 

実際には月60時間程度の残業では全く時間が無くなるという事は無いと思うのですが、時間があっても体力がなくなります。

 

毎日働いているのに、遊びに行こうにも時間と体力が無い。

 

そのお金を貯金に回して、「セミリタイアを目指す!」みたいに思い立てればまだいい方です。

 

時間も体力もない大抵の人は、簡単にお金を使えるからと、(消費欲に身を任せて)興味ないのにブランド品を買ってみたり、余計な散財をしてみたりと結局無駄遣いしてしまいます。

 

時間と余力があれば旅行に行ったりとか、恋人とレストランで貴重な時間を過ごしたりなど、人生の質を高めてくれるようなことが色々と出来るのに、そんな機会を無駄にしてしまいます。

 

残業は百害あって一利無しと言いますが、まさにその通りだと思います。

 

繰り返しになりますが、残業時間が60時間を超えるというのは普通に働きすぎなので、残業の多さを誇るのではなく、危機感を持って対策していくことが大切だと思います。

 

でないと、今何かと話題の過労死や、自殺といった最悪の事態に繋がってしまう危険性があります。

 

どうしても残業しなくてはいけないのなら、皆さんも私と一緒にセミリタイアを目指して、貯金や投資をするなど、今の残業を意味のあるものに変えましょう!

 

↓貯金は大事!

ikirubrog.hatenablog.com

 

なにかとつらい世の中ですが、まぁ精いっぱい生き抜きましょう!