新社会人「怒られるのが嫌で会社から逃げたい…」この悩みに答えます。
こんにちは、イキルです。
- 新入社員で、仕事が分からず何かあるたびに怒られて、ヘコんでしまう…。
- いちいち言葉にトゲがあってメンタルが傷ついて辛い…。
- パワハラがひどい…。
- 目をつけられてるようで、常に監視されている…。
そんな風に心にダメージを受けてしまい、
「怒られるのが嫌で仕事を辞めたい…」
「耐えられないほど辛いから会社やめちゃっても大丈夫なのか?」
と追い込まれてしまう新社会人の方もいると思います。
今回はそういった疑問に答えます。
結論…逃げてOK。
今の生活が苦しく、すでに辛い日々が続いているのなら、どうせどこかのタイミングで会社を辞めなくてはいけない時が来ます。
会社に居続けることもできますが、そこには「きっと私は恵まれてるほうなんだ…」といった妥協した幸福しかありません。
いずれ辞めるだろうなと思うのならそれが早いか遅いかだけなので、今現在厳しい状況にあるなら、逃げることを考えるのも懸命な一手になるのかもしれません。
嫌々仕事をしたってたいした成果は上げられませんし、成果が上がったところで大して自分への還元は無いのが会社です。
ほどほどに生きていけるのが会社員の唯一のメリットなのに、その「ほどほど」が自分にとって辛いものであるなら永遠に地獄の日々が続くことになります。
今の日本では、大病でも患わない限り、会社を辞めた程度で死ぬようなことはありません。今苦しいなら逃げてもOKです。
↓こんな風な生き方もあります。
ただ、次に書く準備をしっかりしてから会社を辞めましょう。(辞めたい理由がパワハラとかでほんとに辛いならすぐやめても良いかも…)
辞めるかどうかは総合的に判断しよう
今辞めたい理由が、「一度上司に怒られてしまったから」というような、単発での出来事が原因で辞めてしまうと(積み重なったストレスがそのタイミングではじけたとかならわかる)少し後悔することになるかもしれません。
たとえば、会社の状況が、
- 給料は良い
- 社風も良い
- 人間関係も良い
- 仕事内容は好き
でも自分のミスがきっかけで上司に少し注意されてしまい、委縮してしまった。
という場合なら、きっと辞めたら後悔することもあるかもしれません。
自分が会社にいることで、どんなメリットを享受できるのか。
それを考えていくと、退職後の後悔をしなくて済むかもしれません。
おすすめなのがポイント制で、自分が会社にいることで発生するメリットとデメリットを思いつくだけ書き出し、それぞれの重要度に応じてポイントをつけていきます。
その合計点で会社を辞めるか留まるか判断するという方法があります。
(例)
メリット
- 給料が得られる…5点
- 人間関係がいい…2点
- やりたかった仕事…4点
- 社風が良い…1点
- 自宅から近く、ストレスが無い…2点
合計…14点
デメリット
- 上司が怖い…5点
- 残業が多い4点
合計…9点
思い浮かんだものがこんなかんじなら、今の段階ではまだ辞めない方が良いという判断が出来ます。(実際には自分の気持ち次第で点数が変わるため、自分の気持ちに正直に向き合うことが出来る。)
この方法はおすすめなので、ぜひやってみて下さい。
辞めた後のことは考えた方が良い(でもなんとかなる)
もし本当に会社を辞めようと決断できたとしても、今すぐに辞表を叩きつけるのは少し早すぎます。
会社を辞めた後のことを考えて、辞める前に少しでも準備をしておいた方が、その後の生活が楽になると思います。
↓この記事に最低限準備しておいた方が良いと思うことが書いてあります。
まぁ、数か月生活できる貯金と、次の収入源を確保しておいた方が良いという話ですが、本当に危機的な状況なら四の五の言わずとっとと辞めてしまったほうがいい場合もあります。
そんな時は実家に戻ったり、友達の家に一時的に避難したりと、何とか食いつなぐ方法はいくらでもあると思います。
仕事を辞めた後の収入についてはなかなか準備する時間が無いかもしれませんが(不労所得に限らず、次の仕事とか、アルバイトとか何でもいいんですけど…)、貯金は誰でもできるはずなので、少しでも多くお金を貯めておいて、いざという時に備えた方が良いです。
きっとその方がやめた後の心の余裕に繋がります。
耐えても良いけど逃げ道は用意しておこう
「今はやめるべきではないな」という結果になったとしても、サラリーマンでいる以上いつかは辛いことや、耐えられないようなことが起きるかもしれません。
そんな時になって、焦って貯金を始めたり、転職しようと躍起になったりしても、すでに手遅れになってしまうこともあります。
なので、辞めるべきではないと判断したとしても、あらかじめ準備して逃げ道を用意しておくことは大切なことです。
後になって八方塞がりになって泣きわめいてもどうしようもありません。
今のうちから出来ることをして、少しでも広い逃げ道を確保しておきましょう(笑)
私は現在まだサラリーマンでいるべきという結論になっていますが、これを一生続けるのは10000%無理なので、セミリタイアを目指して行動をしています。
↓こんな感じの妄想を毎日しています(笑)
「怒られるのがいやで会社をやめたいなら、ちょっと準備して辞めたらいい」わたしはそう思います。