【一人暮らししたくない社会人へ】深い意味はないから実家暮らしでOKな理由。
社会では、実家ぐらしというのはなぜか風当たりが強いです。
実家暮らしの男は恋愛対象にならないとか、実家暮らしは自立できていないとか、全く関係ない人が「いつまでも親のすねを齧るな!」と罵ったりと、人間として失格な行為として認識している人も多いです。
そういう風当たりの強さがあると、現在実家暮らしの人は、
- 友達は皆一人暮らしなのに自分はいつまでも実家暮らし。
- なんか恥ずかしい。「どの辺に住んでるの?」という質問が苦手
- 自立できていない気がする
といった劣等感に苛まれます。
そこで今回は、現在進行形で実家暮らしの社会人にむけて、「一人暮らしはやっぱりしないとダメなの?」という疑問に答えます。
- 結論…もちろんしなくていいと思う(笑)
- 実際ほとんどの人が金の無駄遣いになってしまっている。
- 経験者は「ためになる」というがこればかりは平行線
- 結局は選択肢の一つに過ぎない。「経験」か「金と時間と家族」どっちを選ぶか
結論…もちろんしなくていいと思う(笑)
まず、私は現在実家暮らしで、半永久的に一人暮らしをするつもりはありません。
もしどうしても一人暮らしをしなくてはいけないような状況になったら、以下の本のような暮らしになると思います。
年収90万円でハッピーライフ ちくま文庫 / 大原扁理 【文庫】 価格:814円 |
基本家族仲は良好です。反抗したい年ごろでもなんとか我慢して、実家に居やすいように立ち回ってきました。
結婚なども多分することは無いと思います。私は一凡人なので、セミリタイアを目指す以上諦めらければいけないことは当然出てくると思います。こればかりはしょうがないと割り切っております。(突き抜けて金持ちになるようなことがあれば可能性は無くはないです)
もし仮に結婚するとしても、そのときは二人暮らしになるので、一人暮らしをする気は全くありません。
そんな私なのですから、当然一人暮らしの経験が必ずしも必要とは思えません。
肉体的にも金銭的にもそうですし、心細さを感じてまで一人暮らしにあこがれる意味が分からないというのが正直なところです。
↓この記事でも実家暮らしについて語ってます(笑)
実際ほとんどの人が金の無駄遣いになってしまっている。
一人暮らしをする気のない私ですが、一人暮らしにメリットがあることも自覚しています。
ぱっと思いつくメリットに、
- 友達を家に呼びやすい。
- 彼女を連れてこられる。
- 実家暮らしではできない経験ができる。
- 行動が身軽になるので人と会う機会を設けやすくなる。
- 住む場所を自分で選べる。
このぐらいはあります。
これらは、実家暮らしではなかなかできないことです。めったに友達とか呼べませんし、彼女を連れてくるとかもっての外ですね。
ですが、ここで考えたいのは、それを実現するためにいったいどれぐらいのお金がかかるのかという所です。
一人暮らしをそれなりの場所でしようと思うと、普通に生活していても15万円ぐらいはかかってしまいます。対して実家暮らしなら月2万でも実家に入れておけば何食わぬ顔で生活できます。(うちは0円でも住めます(笑)さすがにちょっと渡しますけどね…)
差額はなんと13万!!
それだけあればいったいどんなことが出来るのか。にもかかわらず一人暮らしをしている大多数の人は上記のようなメリットを十分に享受できていないように思います。
「一人暮らししてるんだから、ビジネスのために人に会いまくって、彼女を毎日家に連れてきて、実家暮らしではできないことをしまくろう!俺は、成功者になる!!」
みたいな人はほとんどいませんよね(笑)
残業漬けで遊ぶ時間もない…。それなのに一人暮らしをするのはお金の無駄でしかないように思えます。
↓実家暮らしの私でも残業には嫌気が差しています(笑)
経験者は「ためになる」というがこればかりは平行線
一人暮らしの経験者は「ためになるからやらないのはバカ!」
実家暮らしの私は「一人暮らしとか金の無駄、好き勝手生きようぜ!」
と、それぞれの意見が交わることはありません。これはバイアスが働いているためだと思います(何バイアスだか忘れました(笑)確証だっけ…)。
今までの私の語り口からもわかる通り、私は実家暮らしは最強である!と信じて止まない人種なので、どうしても実家暮らしのメリットを持ち出して語りがちになります。
実家暮らしにだって欠点はあります。それは分かっておいて欲しいです。
でも私は実家暮らしをお勧めします(笑)
こうなると話はもう平行線ですね…。
結局は選択肢の一つに過ぎない。「経験」か「金と時間と家族」どっちを選ぶか
一人暮らしをするも、実家暮らしで居続けるも、本来その人の自由なので、外野の低偏差値野郎が文句を言う筋合いは無いのですが、どちらを選ぶにしても結局は選択肢のひとつでしかありません。
一人暮らしをして「経験」を得るか、実家暮らしでいて「金と時間と家族」を守るのか。どちらを選ぶのか?というだけの話です。
ただ、実家暮らし派の私の主張としては、一人暮らしによって得られる『成果』の大半は、実家暮らしでも得ることは可能ですよという事を伝えておきたいです。
一人暮らしで得た家事の経験も、実家暮らしでお金を貯め続ければ、家事代行に頼るなどの選択肢も選ぶことが出来ます。
ビジネスだって実家に住んでいたって関係なく出来ますよね。
↓クラウドワークスとかもいい例です。働く場所を選びません。
今では、そもそも普通に会社に入り、生涯働くという生活のスタイルも見直されてきている感じがします。
最低限のアルバイトを短期間行い、隠居するという生き方にも注目が集まっています。
最近の社会はストレスが半端ないですからね…。
※ちなみに、隠居生活するなら「治験モニター」が非常にお勧めです。
一切の精神的な苦痛なしにある程度の礼金を貰えるので、実質ボーナスタイムです(笑)
↓無料で会員登録できる治験モニターのサイトです。
※ここが一番有名な治験サイトです!
今の時代インターネットが普及しているので、各種支払いの方法とかだって簡単に調べ、理解することが出来ます。
孤独に対する耐性なんて必要ありませんし、結婚しやすいなんてメリットはセミリタイアの妨げでしかありません。
そんなふわっとした理由で一人暮らしするぐらいなら、おとなしく実家でお金をためながら投資して、いろんなことに挑戦してお金持ちになって好き勝手生きた方が楽しくないですか?
こう考えると実家暮らしも悪くないって思えませんか?
この記事が、実家暮らしに劣等感を感じている人の参考になれば幸いです。
関連記事