16万で一人暮らしするプラン!貯金しながらでも全然可能ですよ!
- 手取り16万円で一人暮らしが可能なのかを知りたい。
- 一人暮らししながら貯金まで出来るのか知りたい。
今まで実家で暮らしていたけど、最近一人暮らしに興味が出てきた。
でも会社から貰える給料は非常に安く、本当にこの給料で一人暮らしができるのか…と不安になってしまう人も居るかもしれません。
一人暮らしにかかる費用ってわかりずらいですしね…。
そこで今回は、手取り16万円(額面で20万円ぐらい)という新卒社員の一般的な給料で一人暮らしが出来るのか?
また、将来のことを考えて貯金まで出来るのか紹介します。
手取り16万円で一人暮らしできるのか?プランも紹介します。
具体的なプランに入る前に、手取り16万円というのがどの程度の収入なのか、どうすれば稼げるのかを紹介します。
その後、手取り16万円で生活するための各項目(家賃や食費など)予算を紹介していきます。
具体的に、どの程度の賃貸なら借りられるのかも調べてみるよ!
※プランはあくまで概算なので、「大体これぐらいかな」っていうぐらいの参考にしてください!
手取り16万円はどうすれば稼げるのか。
そもそも手取り16万円というのは額面に換算すると大体20万円程度になります。
これは新卒の会社員の平均ぐらいなので、決して安いというわけではありません。
ただ、都心部に住んでいると、家賃の高さから安いと感じることもあるかもしれません。
- 時給1000円のアルバイトやパートなどで月200時間程度働く。
- 一般的な会社で正社員として働く。
- 中卒や高卒で就職したばかりの場合、残業を数十時間すると稼げる。
- 契約社員でフルタイムで働く。
このように、フルタイム+少しの残業で誰でも稼げる金額です。
決して高い給料ではないということが言えると思います。
新卒の時の私でも手取り16万円以上はありました!
現状の給料に満足できない人は以下の記事を参考にしてください!
手取り16万円で一人暮らしするプラン!
それでは、手取り16万円で一人暮らしをするプランを考えてみましょう。
※今回は、神奈川県で一人暮らしするのを想定してみました。東京にも近くて、地方よりも家賃が高めになるはずです。
まずは家賃がいくらぐらいなのかを調べてみます。
今回は、ホームズで調べてみました。
検索内容:神奈川県→鎌倉 ワンルーム、1K
検索結果↓
このように、大体6万円前後で物件を見つけることができました。
適当に検索しただけですので、場所や条件をもっと真剣に決めて調べればさらに良い物件が見つかるかもしれません。
家賃が約6万円だとすると、生活費は大体以下のようになります。
- 家賃…6万円
- 光熱費…1万5千円(平均より高め)
- 通信費(スマホ代金込み)…1万円
- 食費…3万円
- 交際費… 2万円
- 雑費…5千円
- 貯金…2万円
合計:14万円
こんな感じになります。
手取り16万円で生活するプランと言いましたが、普通に生活していても十分に一人暮らしは可能ですね。
神奈川県で、家賃が6万円程度の物件なら、全然大丈夫ですね!
ただ、貯金が2万円しかできないという問題があります。(これでもマシなほうらしいですが…)
そこで、何とか月に6万円貯金して、10万円以内で生活することが出来ないのか調べてみました。
毎月6万円の貯金が確保できれば、年間72万円、30年も貯め続ければ2160万円になります。
老後2000万円問題も無事解決できるね!
先ほどの生活費から、4万円削減することが出来れば、月10万円でも生活できることになります。
生活費を削るのに一番手っ取り早いのが、「固定費を削減する」事です。
よく聞きますよね。
でもこれが節約の王道的な手法で、一番簡単に生活費を削ることができます。
まず家賃と通信費、光熱費を考え直してみましょう。
先ほども紹介したホームズで今度はワンルームに限って検索をかけてみました。
すると、一番上にこんな物件が出てきました。
敷金がかかりますが、賃料は3万円、管理費と合わせても3万4千円程度です。
先ほどの6万円くらべると、だいぶ安くなりましたね。
通信費も格安SIMを利用することで、半額にはなるでしょう。
また、光熱費も、冬場のエアコンを節約したり、無駄に水を使わないようにすることでそれなりに節約することができます。
マイナス5千円ぐらいは出来ると思います。
そうなると、光熱費は約1万円程度になります。
固定費を削減出来るだけ削減したら、今度は変動費です。
交際費と雑費は維持するとして、食費を少し下げましょう。
元々3万円を見ているので、2万円程度までは自炊すれば簡単に引き下げられるはずです。
ここまでで、
- 家賃…-2万6千円
- 通信費…-5千円
- 光熱費…-5千円
- 食費…-1万円
合計:-4万6千円
14万円-4万6千円=9万4千円
このぐらいの節約をすれば、なんと9万4千円で生活できる計算になります。
そうなれば、毎月6万円以上を貯金できることになります。
貯金額はそのまま安心要素になるので、貯金出来る生活を心がけたほうが良いでしょう!
月に10万円いかで生活するのは難易度が高い気がしますが、思いのほか普通の生活ができます。
一人暮らしの中で何を重要視するか、自分の中で優先順位をつけるとメリハリある生活ができますよ!
まとめ:手取り16万円で一人暮らし出来る!
手取りが16万円でも、十分に一人暮らしが出来ることが分かりました。
また、無駄な出費を省けば、それなりの額を貯金できます。
固定費を削減したり、自炊をすることで節約できるので、一人暮らしをするのなら積極的に節約をするようにしましょう!
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