昔から好きなアニメ「これはゾンビですか?」の面白さについて語る。
こんにちは、イキルです。
まえからチマチマ話してはいましたが、私はそれなりにアニメ好きです。最近のはあんまり分からなくなってきていますが…。
そんな懐古中気味の私にとって思い出深いアニメがあります。
私を本格的にアニメの世界に引きずり込んだ戦犯ともいえるアニメが、「これはゾンビですか?」略してこれゾンです!
ご存じの方も多いと思います。
今回は、そんな学生時代を彷彿とさせる懐かしのアニメについて語ります。
アニメだけでなくラノベもでしたが…。まぁアニメもラノベも両方嗜んでいました(笑)
「これはゾンビですか?」とは
これゾンは、ライトノベルが原作のアニメ化もされた作品です。
主人公はもともと普通の人間で、両親は海外に住んでいる(働いているのかどうなのか不明)実家で一人暮らしをしている高校生です。
主人公の名前は「相川歩」といい、ひょんなことから「日の光が苦手な不死身のゾンビ」になってしまいます(笑)
その後、「吸血忍者のセラフィム」や、「魔装少女であり、卵焼き研究の第一人者でもあるハルナ」、「冥界のネクロマンサーでもあり、主人公をゾンビにした張本人でもあるユークリウット・ヘルサイズ」を始めとする一風変わった美少女たちと生活を共にしていくというストーリーです。
ここまでだとよくあるラノベ風のアニメ作品なように感じますが、これゾンは一味違います。
独特な主人公に、独特な親友、独特な敵キャラに、独特な美少女キャラなど、独特なものに満ち溢れています。
一オシキャラは、まさかの主人公「相川歩」
こういうラノベが原作の作品は、美少女キャラに集中しがちですが、本作に限ってはその限りではありません。
みなさんご存じ「涼宮ハルヒの憂鬱」でも分かる通り、主人公がおもしろい作品はやはり魅力的に感じると思います。
キョンが冷静なギャグ系主人公だとすると、相川歩、通称「バユム」は、冷静さに加えて、微弱なホモ要素をもつネタキャラの要素を兼ね備えた主人公です。
それでいて、唯一の常識人でもあります。
戦い方も変わっていて、ゾンビであることを生かし、肉体にかかっているストッパーを外して、「100%、200%」といった具合に力を開放して攻撃します。そして魔装少女です…。
私がこれゾンにハマった要因としては、この主人公の面白さが一番の理由であると断言できます。
言葉で説明するのは難しいですが、一度見ると病みつきになる感じの主人公で大変変態的で魅力的です(笑)
女性キャラも他とはレベルが違う。
続いて女性キャラについてですが、先ほど紹介した3人以外にも様々なキャラが登場します。
決して主人公がモテているというわけでは無く(むしろ常に罵倒されている)、ハーレム状態になっているわけではありません。
作品の端々で主人公の尻に竹やりを突っ込む回数は、アニメ界1だと自負しています(笑)
セラフィムは罵倒担当、ハルナは突飛な行動担当(主人公を魔装少女にするなど…)、ユーは言霊に悩まされていて(?)言ったことが現実に起こる…といった具合に、それぞれかなり変わった特徴を持っています。
初めは慣れない感じがしましたが(ほかのアニメと明らかに違うノリ)、見ているうちに気が付いたらハマっていました。逆に他のアニメがあまり面白く感じなくなってしまうという弊害が発生するぐらいハマりました(笑)
なんで急にそんな昔のアニメの話を?
まぁ結論から言うと、最近見直していてまたハマってしまったからです(笑)
今見ても明らかに異色のアニメですね。そしてそれを狙ってない感じがまたいいんですよ…。
まえに、youtuberの「はなげ」というレベルの違うアニメ好きの人が絶賛していた気がするので、やっぱり面白いんでしょうね!
というわけで、この記事を最後まで読んでしまった人は、一回見てみて下さい(笑)