イキルブログ

イキルのセミリタイア挑戦記

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仕事したくない時におススメな本5選!種類別に紹介します。

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「仕事したくない…。」

 

慢性的にこの悩みに翻弄される人は沢山います。

仕事がしたくなる理由は色々あるでしょう。

  • 将来が不安でやる気が出ない。
  • 面倒だから。
  • 上司が怖い
  • 仕事内容が自分に合っていないと感じる。

他にもたくさんあるはずです。

 

今回は、そんな悩みを持つ人のために、仕事がしたくなくなってしまったときにおすすめの本を5冊紹介します!

 

二つのタイプ別に分かれているので、参考にしてみて下さいね。

 

 

仕事したくない時におススメな本のタイプ1:現実逃避系

一つ目のタイプは、現実逃避系の本です。

このタイプの本では、仕事をしたくない時の具体的な改善策ではなく、「気持ちを楽にする」効果が期待できます。

 

仕事したくないな~というときには、強引にでもやる気を出せる本がおすすめです。

 

三日間の幸福

この本は知らない人も多いでしょう。

仕事関係の記事ですが、この本はどちらかというと「ラノベ寄り」な本です。

つまり、ビジネス書ではなく小説です。

 

キャッチフレーズは、「寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。」というもので、非常に印象的です。

 

金に困り人生に絶望した主人公が、寿命を売ってしまう所から物語が始まるのですが、途中でミアギという少女に出会い、のこりの3か月を生きるというストーリーですが、とにかく感動します!

 

なぜこの本を「仕事したくなくなった時」に読むといいのかというと、単純に「こんなこと言ってる場合じゃない…!」と熱い気持ちになるからです。

 

残り3か月という寿命を全力で生きる主人公を見ることで、仕事がしたくないだけというしょーも無い悩みでくすぶっている自分に喝を入れることができます。

 

この本は読んでしばらくは他のことが考えられなくなるほどハマるので、マジでおススメです。

 

四畳半神話体系

次は、森見登美彦さんの有名小説「四畳半神話体系」です!

 

これも小説ですね!

 

この本は、四畳半主義者と呼ばれている主人公であるところの「私」が大学に入学してから、

  1. どのサークルに入るのか?
  2. 選んだサークルに入るとどんなことがあったのか?
  3. 最終的にどうなったのか?

という一連の流れを、何度もループする作品です。

※説明が難しすぎて変になっちゃってる…。マジで面白いから普通に読んでみて欲しい。アニメもあるよ!

 

黒髪の乙女の明石さんや、おおよそ褒めるべきところのない小津、自分のことを天狗という樋口師匠など、非常に魅力的なキャラクターが登場します。

 

仕事をしたくない人にこの作品をお勧めする一番の理由は、「樋口師匠」という存在が素晴らしいキャラクターで、まさに仕事をしたくない人の「理想」を体現したような男が登場するからです。

 

樋口師匠は大学八回生(この段階で常軌を逸している)で、常に浴衣姿、自分のことを天狗と名乗ったり、神と名乗ったりでめちゃくちゃな自由人です。

 

この人を見ていると、細かいことで悩んでいるのがばかばかしくなるので、仕事したくないなんて言う気分もすっ飛びます。

 

すっ飛ぶというか、「会社やめよ」ってなります(笑)

 

単純に作品としても面白いので、気になったら読んでみて下さい。

 

仕事したくない時におススメな本のタイプ2:現状改善系

二つ目のタイプは、現状改善系の本です。

 

このタイプの本では、「仕事をしたくない」などの状態をどうやったら改善できるのか?という点にフォーカスされた本になっています。

※あくまで現状を変えることにつながる本という意味です。「仕事したくない」という事だけに特化しているわけではありません。

 

こちらはかなり現実的な本ですね。

 

金持ち父さん貧乏父さん

言わずと知れた有名な本ですね。

ビジネス書とてしても非常に優秀で、いろんな人のバイブルになっていることでしょう。

 

細かい概要は省きますが、この本がなぜ仕事をしたくない時におススメなのかと言うと、「最終的に仕事をしなくてもよくなる改善策」がふんだんに盛り込まれているからです。

 

投資の話や、ビジネスの話、全てにおいて超一流の本なので読んで損は無いですよ!

 特に負債と資産の話は非常に参考になります。

 

この本に書かれていることを愚直に実行していけば、そう遠くない未来で「仕事をしていないのに、資産から金をもらいながら生きている」という状況を実現できるはずです!

 

 

株の超入門書

この本は、株式投資の初歩的な情報を包括的に学べる良書です。

 

やはり、「働きたくない」という思いを根本的に実現するためには、不労所得というものが必要になってきます。

 

不労所得を一番簡単に手に入れられるのが、株式投資です。

極端な話、元手が5000円ぐらいあれば、ちょっとぐらいなら配当金を貰う事だってできます!

 

※投資に関しては、やったもの勝ちといった側面もあるので、この機会に検討してみてもいいのではないでしょうか?

 

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株の超入門書では、そんな株取引の方法を細かく解説してくれているので、投資をやってみたい人は絶対に読んでおいた方が良いです。

 

さすがに一冊も本を読まないで投資をするのは怖い共うので、知識をつけるという面でもこの本はおススメです。

 

ちなみに僕は投資関係の本で最後まで読んだのは今のところこれだけです(笑)

※他のは重要なところだけ読んだり、挫折したりですね…。

 

それでも現在は、配当金や値上がりで10万円ぐらい増えてます(笑)

 

働き方完全無双

 最後はこれです。

ひろゆきさんの、働き方完全無双です!

これは単純にひろゆきさんが書いたという事で読んでみただけですが、思いのほか楽しめました。

 

本の随所に皮肉が溢れていて痛快なのと、最後のほうに書いてある「ベーシックインカム」に関しては働きたくない勢の希望が詰まっているので、ぜひ読んでみてほしいです。

 

ベーシックインカムというのは、国民全員に一律で生活できるだけのお金を配って、さらに稼ぎたい人だけが働くという制度らしいです。まさに夢ですね。こうなったら絶対働きません(笑)

 

働くのがバカらしいと思っている人が、どうやって立ち回ると一番効率よく生きられるのか?といった趣旨の本なので、今回の記事にピッタリの内容でした。

 

 

まとめ

 このように、若干ネタ気味でしたが、仕事したくない時におすすめの本を紹介してみました。

 

個人的には投資関係の本や、最初に紹介した小説あたりを読むと非常に気持ちが楽になったので、このあたりをおススメします。

本は、まじめに読めば100%未来の自分の糧になるので、できるだけ読んだ方がいいと思います。

 

大変な世の中ですが、まぁぼちぼち頑張っていきましょう!