仕事したくないし何もしたくない…。無気力の原因と解消方法を解説!
- 無気力な感じでやる気が出ない。
- 仕事どころか何もしたくないと思ってしまう。
仕事したくないし何もしたくない…。
そんな無気力感に悩まされている人も多いですよね?
無気力になると、今まで普通にやっていたことがうまくできなくなったり、せっかく続いていた習慣を継続できなくなったりと悪いことが沢山起きてしまいます。
そこで今回は、仕事したくないし何もしたくないと思ってしまう原因を理解して、何とか解消できるように記事を書いていこうと思います。
仕事したくないし何もしたくない…原因と対策を解説します。
そもそもこの無気力の原因は何なのでしょうか?
今回は原因を洗い出して、それに対する解消法を一つずつ紹介していこうと思っています。
【注意】
無気力にも種類があって、すでに「うつ病」などが疑わしいレベルの場合には、精神科などを一度受診してみることをおススメします。
現在では退職代行というサービスもあります。
自分で退職の意思を伝えるのが難しい場合には、こういったサービスの力を借りると良いでしょう。
参考記事↓
今回の記事で紹介する解消法は、あくまで一般的な無気力感に対してのものです!
それでは行きましょう。
仕事したくないし何もしたくない…原因
まず最初に、仕事したくないし何もしたくないと思ってしまう原因を説明します。
この無気力感の原因は以下の通りです。
- 今の生活に目標がない。
- 毎日同じような生活で飽きている。
- ストレスでやる気を失っている。
- 本当は休みたい。
このあたりが原因だと思われます。
詳細を見ていきましょう。
今の生活に目標が無い。
今の生活に目標が無い場合、仕事したくも無くなってしまうだろうし、やりたい事も無いので何もしたくない…と思ってしまうのも無理は無いでしょう。
何かに向かって努力しているときは世界が輝いて見えます。
でも、目標が無いと「自分は一体何をやっているのだろう…」と焦りと不安だけが募るようになってきます。
焦るのにもエネルギーが必要です。
なので、焦ったり不安に思ったりすることも嫌になってしまいます。
その結果、面倒なことは放棄して無気力になってしまうのです。
毎日同じような生活で飽きている。
人間は飽きる生き物です。
毎日同じような生活を繰り返していると当然飽きてしまいます。
朝起きて会社に行って、夜遅くに帰ってきてご飯食べて風呂入ったら寝る時間…これじゃあ飽きてしまうのも仕方ないですよね…。
人は飽きてくるとだんだんやる気が無くなっていき、最終的には行動を辞めてまいます。
でも、仕事は簡単にはやめることが出来ないので、辞める代わりに無気力になってしまうのです。
こういうパターンは非常に多いですね。
ストレスでやる気を失っている。
ストレスでやる気を失っているということも考えられます。
日々のストレスがたまりすぎて、「せっかくの休日なのに遊びに行く気にもならない…」ということになってしまいます。
あまりにも過労だと、疲労から体と心を守るために、体が省力モードになってしまいます。
あなたの周りにもいますよね…ブラック企業に入って無感情になってしまった人…。
もしかしたら、何もしたくないというやる気の低下は、日常的なストレスが原因かもしれませんね!
本当は休みたい。
もしかしたら、体はとっくに限界を迎えていて「休みたい」と思っているのかもしれません。
体が休みたがっているサインとして、「仕事したくない、何もしたくない」という無気力感を生み出しているのかもしれません。
自分では中々体の不調を感じられませんからね…。
変だなと思ったら、本能にしたがって休んだ方がいいのかもしれません。
仕事したくないし何もしたくない…対策
仕事したくないし何もしたくないと思ってしまう原因は分かりました。
では、どんな対策が出来るのか考えていきましょう!
一つずつ解説します!
今の生活に目標が無い。
今の生活に目標が無いというのが無気力の原因の場合、強引にでも目標を作ることをお勧めします。
その際に出来るだけ「小さい目標にする」ということを意識してください。
最初から大きな目標を設定しても100%挫折するか飽きます。
なので、小さめの目標を設定するとメリハリがついてやる気も出てくると思います。
- ダイエットのために一日2000キロカロリーで生活する。
- 筋トレを週3日やる。
- 副収入で月1000円稼ぐ。
こんな感じの小さめの目標を立ててみましょう!
毎日同じような生活で飽きている。
同じような生活で飽きてしまっているときの対策は簡単です。
結論から言うと、「いつもと違うことをする」意識を持つだけで十分です。
たとえば、
- 同じ店に行かずに新しい店を探す。
- 休日にいつもと違うすごし方をする。
- 電車を使わずに歩いてみる。
- ゲームをやってみる。
- 会社を辞めてみる(笑)
本当にこれだけでも大分退屈は無くなります。
ぜひやってみて下さい。
ストレスでやる気を失っている。
ストレスでやる気を失ってしまっている場合は、思い切った行動が必要です。
- 趣味に打ちこむ
- お酒を飲む
- パチンコやスロット
こういったものは確かに一瞬だけストレスを解消することができますが、あくまで一瞬しか持ちません!
もっと根本的にストレスの元を改善しないと、いつまでたってもやる気が出ることはありません。
具体的には、
- 転職活動をして転職する。
- 副業を始めて独立を目指す
- 会社を退職してしばらくニートをする。
このぐらいの強烈な変化が必要です!
現状満足できていないのなら、変化を恐れずに行動するべきです。
そうでないといつまでたっても現状維持か悪化するだけです…。
副業についてはこちらの記事を参考にしてください。
本当は休みたい。
本当は休みたいという場合には、休む以外に解消する方法はありません。
思い切って有給を取ったり、有給すら取れないようだったら欠勤でもいいので、絶対に無理して働き続けないようにしましょう!
- 有休とれない…。
- 休ませても貰えない…。
- もう限界。
このようにどうしても限界の場合には、そんな会社は退職も視野に入れてしまってもいいと思いますよ?
今なら簡単に退職できます。
代行サービスで退職して、新しい職場を探すのも悪くないと思います。
終わりに
今回は、仕事したくないし何もしたくないという無気力状態の原因と改善する方法を紹介しました。
最終的には、転職や退職が必要なケースが多いのでしょうが、軽い無気力感なら改善させることも可能かもしれません。
何もしたくないという状態で働くのは非常に辛いです。
何とか今よりもいい状態になれるように行動しましょう!
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