無職だとバイト受からないってホント?無職期間が長いと危険かも!
- 無職でバイトを探しているけど見つからない…。
- リタイア後に「いざ仕事をしよう!」と思っても働き先が無くならないか心配…。
無職になったは良いけど、いざ「バイトしよう!」と思っても見つからなかったら困るよね…。
無職期間が長引くと、「バイトとしてすら雇ってもらえないんじゃないか」と心配になってくることでしょう。
確かにそういう話はよく聞きますよね。
そこで今回は、リタイアや単純に仕事するのが嫌になったなどの理由で会社を辞めて無職になったときに、どのぐらい無職期間があると雇われづらくなってしまうのか?
そもそも雇われなくなることなんてあるのか?
この辺りを調べてみました。
現在無職だけど採用されない!という人に向けて、採用されやすくなるコツも紹介します!
それでは行きましょう。
無職だとバイトに受からないって本当?
無職だと信用が無いのでバイトに受かりづらいというのは本当なんでしょうか?
無職でもバイトぐらいは受かると信じたいけどね…。
早速調べてみました。
無職だからと言ってバイトに受かりづらくなることがあるのか?
結論から言うと、無職だとバイトに受かりづらくなるというのは本当です。
ただ、これは「無職の信用が無いから」というわけでは無いようです。
無職特有の、
- 一般常識の無さ
- 口が悪い、言葉遣いの幼さ
- 身だしなみの悪さ
このあたりが原因で、結果として「バイトの面接でも落とされる」ことになるようです。
ただ、当然あまりにも無職期間が長いと、表立っては言えないものの敬遠されることもあるでしょうね。
どのぐらいの期間無職だと危険なのか?
具体的にどのぐらいの期間無職があると、バイトの合否に影響してくるのでしょうか?
具体的に何年以上という基準は当然ありません。
でも、数年程度では何の問題も無いことは確かです!
よく、「自転車で日本一周」とかをやっている人も、大抵は予算をアルバイトで賄っていることが多いです。
日本一周を自転車で行こうとすると、一年程度はかかるので、その期間は無職ということになります。
無職期間でやっていた事の密度は確かに違いますが、空白期間があるのは間違いないです。
それでも問題なく次のアルバイトをできるということは、最低でも1年ぐらいは無職でも問題ないという事が言えますよね!
でも流石に10年とか無職をやっていると、受かりづらくなっちゃうよね…。
無職と言えども適度にバイトして、空白期間は減らしておいたほうが良いかもしれないですね。
バイトに受からない無職の特徴
ここからは、「今現在無職でバイトに受からない」と困っている人のために、特徴と対策を紹介します。
自分で気が付かないだけで意外と原因はあるもだよ!
特徴1:声に覇気がない、自信が無い
声に覇気が無いと自信が無いイメージを持たれてしまいます。
どんな職種でも、覇気がある人間のほうが信用されやすいのは事実です。
- 常に下を向いている。
- ぼそぼそとしゃべる。
- 表情に乏しい。
こういう感じだと、「頼りない…」と思われて採用を見送られてしまう事もあります。
特に無職だと、仕事に積極的ではないという「実績」があるので、余計に悪く見られがちですね…。
特徴2:髪型や服装がだらしない
髪型や服装がだらしないというのも無職にありがちなことですよね。
バイトとはいえ、人に会う機会もあるので、最低限の清潔感は保つ必要があります。
- 髪が伸びすぎている
- ひげを剃っていない
- ボロボロの服を着ている
このように清潔感が無いと、雇い主としても、なかなか雇おうとは思ってくれません。
- 髪は適度に切りそろえる
- ひげは剃る
- 服はユニクロでも良いのできれいなものを買う。
このように、少しでも良い印象を与えられるように身なりを整えましょう。
特徴3:履歴書がしっかり書けていない
履歴書がしっかり書けていないと、受かる受からない以前の問題になってしまうので注意しましょう。
あまりにも空白が多かったり、「書く努力をしてないな…」と思われてしまうと非常にマイナスな印象を与えてしまいます。
書けることがあるなら出来るだけ丁寧に、細かく書くようにしましょう。
明らかにやる気のない履歴書では雇おうにも雇えないですよね。
無職だと記入できる欄が少ないと思いますので、せめて字をキレイに書くとか、出来ることは積極的にやっていきましょう。
特徴4:職歴が「一つも」ない
職歴が一つも無いという状態だと、バイトに受かりづらくなるかもしれません。
※先ほど、「無職でも関係ない」というようなことを書きましたが、これは「現在無職である」という前提なので、「人生で一回も働いたことがない」という意味ではありません。
さすがにいい年して一回も働いたことが無いってのはキツいってことかな…。
でも大丈夫です。
この場合は、単発バイトや短期バイトなどを一旦挟むことで無理やり職歴を作ることもできます!
※無料で利用できるバイト検索アプリです!
特徴5:受けるバイトが自分に合ってない
受けるバイトが自分に合っていないと中々受かることが出来ません。
例えば、塾講師のバイトを受けているのに、その人が金髪の派手な頭だったら受からないのは無理もありませんよね?
反対に、居酒屋の客引きのバイトなのに、いかにもオタク風な冴えない人が受けてきても採用できませんよね…。
このように、自分のスペックや特性が「合ってないな…」と思われて雇われないケースもあります。
- 金髪の派手な頭の人なら、居酒屋などのバイト
- 冴えない感じの見た目なら、塾講師や本屋などのバイト
など受けるバイトの種類を変えてみると良いでしょう。
「人は見た目じゃない!」
という意見もわかりますが、見た目は前提です。
伴っていなければ採用されることもありません…。
ですので、どうしてもそのジャンルでバイトをしたいなら、「見た目を変える」程度の努力は必須です!
バイトに受からない無職が受かるためのコツ
ここまでは、バイトに受かりづらい無職の特徴を紹介しました。
次は、そんな無職でも、「バイトに受かるためのコツ」を紹介していきます!
コツをマスターして、いつでも無職を脱却できる準備をしておこう!
バイトに受かるコツその1:見た目を整える。
最初のコツは見た目を変えるという事です。
たとえば、
- 美容院で髪を切る。
- ひげを剃る。
- サイズのピッタリな洋服を着る。
- 生活習慣を整えて肌荒れを治す。
- ダイエットする。
このように、今の自分のマイナス要素を極力減らしていくと、バイトとして採用されやすくなります。
バイトの面接って減点方式って感じだよね!
悪いところを少しでも減らしましょう!
バイトに受かるコツその2:目を見て話す。
コツのその2は、相手の目を見て話すという事です。
なんで相手の目を見る必要があるのかと言うと、「自信がある」という態度を示せるからです。
人は、何かやましいことがあると自然と目を逸らしてしまいます…。
無理してでも目を見て話すことで、「自分はこの仕事が出来る!」「やましいことは何もない!」という自信を相手に示すことができるのです。
虚勢でも良いので、面接の時ぐらいは目を見て話すようにしましょう。
バイトに受かるコツその3:自分に合ったバイトを探す。
三つ目のコツは、自分に合ったバイトを探すという事です。
これは正直「逃げ」のように思えてプライドの高い人には厳しいかもしれません。
ただ、人には向き不向きがあります。
無理して適性の無いバイトに申し込むよりも、自分に合ったバイトを探す方が、採用してもらえる可能性は高いでしょう。
働き始めても適性の無い仕事をするのはキツイですからね…。
自分を分析して「これなら出来る!」と思えたものを選びましょう。
バイトに受かるコツ番外編:筋トレする。
番外編ですが、筋トレすると「面接」の類の全般に強くなります(笑)
一応これは私の経験でもあります。
なぜ筋トレが良いのかと言うと、「実績を作れる」からです。
無職の一番のデメリットは、信頼と実績が無い事です。
筋トレして筋肉をつけることで、「自分の力で筋トレをして、食事を考えて、筋肉をつけた!」という特殊な実績をつけることができます。
これは大きな武器になるね!
無職でも「努力できる」と判断されるため、印象を良くすることが可能です。
おまけに、
- 肌がきれいになる。
- 背筋が伸びて自信ありげに見える。
- 体が大きくなるので、相手に良い意味での威圧感「覇気」を感じさせることが出来る。
- 単純に体力がついて仕事をこなせることの証明になる。
このようにいい事づくしです!
ですので、筋トレはやって損は無いですね!
終わりに
今回は、「無職だとバイトに受からないのでは?」という疑問に答えました。
今回紹介した特徴に「当てはまってるな…。」と思った人は、それらを改善しつつ、受かりやすくなるコツを真似すれば、大体のバイトで採用してもらえるようになると思います。
現在無職の人も、これから無職になる予定の人も、適度に働いたり休んだりしながら人生を楽しみましょう!
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