無職だと友達に会いたくないと思ってしまう理由。現役の無職が語る!
- 無職になってから人と会うのが嫌になった。
- 無職になると友人との付き合いが減っていく気がする…。
無職になると、不思議と湧いてくる思いがあります。
「友達に会いたくないな…」と思うようになるんです。
不思議なんですが、無職になる前と後では、仲が良かった友達とも壁が一枚出来てしまうような感覚に陥ります。
※友達がサラリーマンの場合に限りますけどね。
今回は、無職になると、なぜ友達に会いたく無くなってしまうのかというのを、現在無職の私が解説します。
向き合い方もしっかり紹介します。
それでは行きましょう!
無職になると友達に会いたくないと思ってしまう理由。
無職になって友達に会いたく無くなってしまう理由は、3つあります。
以下の3つです。
- 無職であるという劣等感を感じる。
- うらやましがられたりするのが苦痛。
- お金がなくて嫌な思いをする。
これらが友達に会いたくないと思ってしまう原因です…。
どれも私が実際に経験している事です。
それぞれ見ていきましょう。
無職であるという劣等感を感じる。
友達と会うと、「無職である」ということをリアルに実感させられるので、劣等感を感じることになります。
何気ない会話の中でも、「社会に取り残されたような気持ち」を感じるため、精神的に辛くなります。
友達もニートなら心強い仲間って感覚になるんですけどね…(笑)
働きたくないのに「働かないとマズいのかな…」と不安になります。
- 仕事の話
- 昇進の話
- 彼女や結婚の話
- 休日の話(無職に休日という概念はない 笑)
このような話題で心を抉られることになります…。
そうなれば当然「今は友達に会いたくないな…」と思ってしまうことでしょう。
うらやましがられたりするのが苦痛。
意外と多いのがこれです。
アホ「仕事してない奴は良いよなー、時間自由で(笑)」
こういうことを言うやつが居るんですよね…。
私の場合は、「じゃあお前もとっとと辞めたら?」で済ませるのですが、真に受けてしまう人は苦しい思いをするでしょう。
嘲笑われて良い気持ちになる人間はそうそう居ないですからね。
しつこい奴だと事あるごとに言ってきたりするので、意外とキツイんですよね。
ニートハラスメント、略してニーハラですねこれは…(笑)
お金がなくて嫌な思いをする。
最後の理由は、お金がらみの問題です。
無職だと当然収入がありませんよね…。
そうなると、友達と自分とで収入格差が広がることになります。
無職になると分かりますが、1,000円の重みがだいぶ変わります。
友達が気軽に「飯いこうぜ!」と言うので無用心でついていくと、普通に2,000円ぐらいする店とかに入りますよね。
そのたびに「2,000円なんてそうそう稼げないぞ…」と苦渋の思いでお金を払うことになります。
サラリーマンの友人にとっては2,000円は外食としては普通の価格なのでしょうが、無職の我々からするととてつもない大金です。
この収入格差が原因で、「友達に会いたくない」と思ってしまう事もあるでしょう。
無職で「友達に会いたくない」と思ったらどうするべきか?
無職になると友達に会いたくないと思ってしまう理由は分かりました。
では、我々無職はどういった行動をするのがベストなのでしょうか?
理由別に紹介します。
無職であるという劣等感を感じる場合の対処法
劣等感を感じることが原因で友達に会いたくないと思ってしまうときは、正直「友達と会う頻度を下げる」のが現実的な方法だと思います。
物理的に合わないようにすることで、自分が劣等感を感じるスキを与えないようにする方法ですね。
どうしても友達と会いたいけど劣等感も感じたくない…という場合には、諦めて就職するなどの行動を取るのが一番の対策です。
でもそれは嫌ですよね…。
そこでこんな風に考えてみてはどうでしょう?
無職は劣等感を感じがちですが、実はメリットも沢山あります。
- 時間が自由なので、いつでも好きなことができる。
- 自分のスキルを磨こうという意思があれば、将来的にサラリーマン以上に稼ぐ可能性もある。
- 身内以外に叱られることも無いので、ストレスが少ない。
このようなメリットがあります。
これはサラリーマンである友達には「絶対に享受できない」メリットなので、逆にこれらを自慢してあげるのもいいかもしれません(笑)
うらやましがられるのが苦痛な時の対処法
うらやましがられるのが苦痛な時の対処法は以下の方法があります。
- そういった発言をする友達とは会わないようにする。
- 「じゃあ辞めればいいじゃん」と言い返す。
- むしろ調子に乗る。
この方法が有効です。
そもそもあまりにもしつこいようなら、それはおそらく「友達ではない」ので会わないようにしましょう。
たまにそういったことを言ってくる程度であれば、言い返したり、「いいっしょ(⌒∇⌒)」と同調してしまうのも良いかもしれません。
お金が無くて嫌な思いをするという時の対処法
お金が無くて嫌な思いをするという場合の対処法は、2つあります。
- 無職故に「お金がない」ということを伝える。
- 自宅でお金を稼ぐ。
この2つです。
一つ目は、素直にお金が無いことを伝えることで、安い店に変えてもらうとか、おごってもらうとかの対応をしてもらえる可能性があります。
私はいつも安い店に行くように誘導しています。
二つ目は、自宅でお金を稼げるようになるという方法です。
これが出来れば、無職からフリーランスに昇格できますね!
フリーランスは無職のメリットとサラリーマンのメリットの両方を享受できる最高の働き方なので、出来るに越したことはないですよ!
※稼ぎ方については以下の記事を参考にしてください。
一つ一つ丁寧に解説してあります!
終わりに
今回は、無職になると「友達に会いたくない」と思ってしまう理由と対処法について紹介しました。
現役の無職としては、自由を感じる反面不自由も沢山あるというのが正直なところです。
友達に会いたく無くなってしまう事も実際にありますが、無職期間が長引くにつれて劣等感は薄れていくと思うので、問題はやはりお金の面ですね。
ただ、無職期間のうちにブログなどで収入が確保できるようになれば、かなり自由度の高い生き方が出来るようになると思います!
色々書きましたが、実際友達に関する問題は、そこまで大したことではありません。
無職になる、無職でいる理由が自分の中で固まっていれば、何の問題もなく過ごしていけると思います。
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