仕事したくないし家にいたい…滅入るのは今の環境に満足してないから。
「仕事したくないよ…ずっと家にいたい…」
毎日出勤する時間が近づいてくるたびに、こんな気持ちになってしまう人がいます。
別になにか辛いことがあったわけでは無く、ふとした拍子に押しかけてくるのです。
- 仕事に行きたくない…。
- なんとなく不安
- 家から出るのが怖い。(休日は大丈夫なのに)
こんな感じの気分になって、なぜかやる気が削がれてしまいます。
この「家にいたい」「仕事したくない、行きたくない…」という気の滅入りはなぜ起きてしまうのでしょうか?
私にも当てはまることなので、考えてみました。
【仕事したくない、家にいたい】と思うのはなぜ?
家にいたい、仕事したくない、行けないという気の滅入りはなぜ起きるのでしょうか?
考えてみましたが、大まかに二種類の原因があるように思えます。
早速見ていきましょう。
精神的な病気による不安感が原因
仕事したくないというのが、単にめんどくさいからというわけでは無く、「無性に不安」な状態だったり、仕事に行く前にあからさまに気分が悪くなる場合は、もしかしたら精神的な病気なのかもしれません。
うつ病などが有名ですよね。
私自身「社交不安障害」という診断が下りましたが、こういった性質をもつ人は案外多いのかもしれません。
不思議と家の中だととても元気で、何にも心配事は無いのですが、「会社に行く時間」が迫ってくると、だんだん気分が悪くなっていきます。
血の気が引く感じです。
こういった症状があるなら、一度精神科などに行ってみてはいかがでしょうか?
根本的な解決にはなりませんが、「病気だったんだ…」という安心感のようなものを感じることができます。
今やっていることに納得できていない倦怠感が原因
不安感はそんなにないけど、仕事したくない…家にいたい…と思ってしまうのなら、それは「今やっていることに納得できていない」ことによる倦怠感かもしれません。
本当は設計がしたかったのに、いざ入社したら営業に回された…。
こんなことがあれば、当然やる気はなくなってしまうでしょう。
しかも、その仕事が自分に向いていないものだったとなれば、会社自体に行きたくなくなってしまうのも無理はありません。
【仕事したくない、家にいたい】と思ってしまったときはどうすれば良いの?
先ほど紹介したように、「家にいたい、仕事をしたくない」と思ってしまう二つの理由ですが、実は解決方法は一つしかありません。
「家にいたい」という不安感も、「仕事したくない」という倦怠感も、どちらも現状維持では改善できないことは分かると思います。
これらの悩みを解決するには、「労働環境を変える」という方法が最適です。
環境を変えるというのは、同業他社への転職もそうですが、完全に別業種への転職、部署内の異動など、今いるところから動く必要があります。
不安感が強い場合には、なぜ仕事に行きたくないのか、なぜ家にいたいのかという所を具体的に考えて、自分の身を置く環境を変えると、精神的に楽になるでしょう!
大抵は人づきあいが苦手なのが理由だと思うので、人と関わらない仕事を探したりすると良いでしょう。
人間関係に関する記事は以下に書いています。参考にしてみて下さい。
倦怠感を強く感じる場合には、思い切って難易度の高い職場に転職するなどして、気持ちがふさぎ込まないようにするのが効果的です。
フリーランスやエンジニアなんかを目指してみてはいかがですか?
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終わりに
不安が原因の場合もあれば、倦怠感が原因の時もあるでしょう。
でも、今の状態が自分にとって「良くないな…」と思うのであれば、積極的に行動に出ることをお勧めします。
私自身道半ばですが、確実に精神状態は良くなりました。
無理せずがんばりましょう😊