イキルブログ

イキルのセミリタイア挑戦記

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実家暮らしなら家にお金を入れるべき?結論…別に入れなくてもいいです!?

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これから社会人となり、毎月給料を貰えるようになったら、親孝行として、家にお金を入れることを考えているひとは多いと思います。

 

中には、高校生や大学生の時から、アルバイト代の一部を家に入れていたという家族思いの人も居るかもしれません。

 

ですが、自分が必死に稼いだ給料の一部を毎月収めるというのは何となく嫌で、「正直家にお金を入れたくない」と考えてしまう人も居ます。

 

「育ててくれた両親への感謝の気持ちを惜しむとはなにごとだ(# ゚Д゚)」

 

と怒られてしまいそうですが、気持ちはとても分かります。

 

  • 毎月いくら入れるべきか迷ってる。
  • 正直入れたくない。
  • アルバイトからもいれるべき?
  • 家に入れずに自分で貯めたい。

いろいろと思う所はあると思います。

 

そこで今回は、「せっかく自分で稼いだお金なのに、家に入れなきゃいけないの?」という疑問について考えていこうと思います。

 

 

私は現金ではあんまり入れてません。

これには驚いてしまう人も居るでしょうが、私は現在「毎月いくら」という形では家にお金を入れていません。

 

自分がいることによって発生する最低限の代金(スマホ代とかわずかな食費など)については支払っていますが、家賃なんかは完全に払っていません。

 

大体月2万ちょいぐらいですね(笑)

生活費を人数分で割るとそのぐらいになるみたいです。人数多いのでその分一人分が少ない感じです。

 

よくある、「一人暮らしだともっとかかるんだぞ」という考え方をする両親ではないので、なんとかこの程度で出費が抑えられています(笑)

 

「恩返しをするという気持ちが無さ過ぎる」と言われると思いますが、もし私が親になるようなことがあったとしても、子供からお金をせびるようなことはしたくありません。

 

意外なことに、私は恩返しをしたくないわけではありません。今はまだその時ではないと思っているだけです。多くの人からすると、就職は一つのゴールに感じるようですが、私からするとスタートどころか地獄の入り口でしかありません。

 

サラリーマンになって苦しんでる状態で恩返しなんてしようとしても、全く気持ちが入りません。それどころではないと感じてしまうんです。

 

もちろん、予定よりも多い収入が入ったときとか気分のいい時は、家族で使えそうな物を買ったりとかその程度のことはしますが、毎月のように高いディナーに連れていくようなことはできていません。

 

毎月お金が入ったからと言って、その分好き勝手にお金を使いすぎて、全く貯金できないようなら問題かもしれませんが、私自身節約するタイプの人間なので、親としてもそこまで心配してはいないと思います。投資については理解されませんが(笑)

 

結局親と子供の問題…人の意見で流されるべきじゃない

家にお金を入れないことは犯罪ではありません。条例とかに違反しているわけでもないですよね(たぶん)?

 

たったらもうそれは親と子の問題です。人がとやかく言う事ではありませんし、それに怖気ずくようなことでもありません。

 

もし現在毎月お金を入れていて、それがどうしても嫌で「家にお金を入れたくない」という思いが強いなら、理由も含めて親に相談してみるべきだと思います。

 

全く入れないというのは難しいと思いますが、すこし減らしてもらうことは出来るかもしれません。

 

とにかく、親を納得させることが出来れば、それでいいのです。

 

逆に、両親がどうしてもお金を入れてほしいというようなことがあれば、居候の身としては、妥協せざるを得ません。説得できなければ、やりすぎだと思われるような額でも支払うか、おとなしく出ていくかしかありません。

 

他人の意見に踊らされて、「毎月〇万円は入れるべき」みたいな考えを持つのはやめましょう。自分と両親との間で納得できればいいのです。

 

親世代は給料高いのに、なぜ低賃金の私たちがお金を入れなきゃいけないのか

これは前から思っていたことですが、そもそも親世代は給料が高いですよね。

 

対して私たちのような現代の若手の給料何て雀の涙みたいなものです。

 

時代的にも、年齢的にも両親の方が金銭的なゆとりがあります。

 

それなのになぜ私たちは家にお金を入れなければならないのか…疑問でした。

 

これからどんどん少子化は進み、社会保障のため税金は上がり、年金はどんどん減っていく。そんな時代に向かっていく我々が、言い方は悪いですが、「勝ち逃げ状態の親世代」に対してお金を納めるというのは、いささか残酷な仕打ちでは?と思ったりします(笑)

 

実際、これからの時代、ますますお金が回ってこない状態になりそうなのに、ある程度余裕がある親にお金を入れて貧乏生活なんてしてる場合ではないように思います。

 

お金が無いから恋愛をあきらめる、結婚をあきらめる、子供をあきらめる、マイホームをあきらめる、娯楽をあきらめる。今そういう若者は思っている以上に多いですよね。

 

貧乏生活をするのは仕方がないので当然として、一円でも多く投資と貯金に回して、来るべき絶望に備えるべきではないのでしょうか?

 

今の若い世代はこれから大変なので、出来るだけ自分で資産を管理して、少しでも多く増やせるように立ち回ることが大切だと思います。

 

今お金を入れない代わに…

散々お金を入れたくない言い訳を書きましたが、生涯を通して恩返しをしない気は毛頭ありません。毎年少しずつ何かプレゼントするのは当たり前として、毎月のお金を入れてない分の代わりになるような大きな恩返しをしたいと思っています。何年先になるか分かりませんが、精神的に安定したときに…。

 

いつまで両親が健在か分からないので、早いうちがいいとは思う反面、自分以外のもしもの事態を想定するのは悲しいので、遅くなってもいいと考えています。

 

具体的に何をするかは決まっていませんが、毎月定額のお金を貰い続けるよりもずっと良いと思ってもらえるようなものが良いですね。

 

ちなみに、セミリタイアを実現したら、毎月家にお金を入れようと思っています。それも収入から生活費を引いて余った分の大半を…。

 

自分でも思いますが、そうとうな変り者です(笑)

 

あくまで今お金に拘るのは、一刻も早くこの生活から抜け出したいからです。本来はお金にそこまでの執着はありません。

 

500万円ぐらいためておいて、「何が一番欲しい?」と聞いてみるのもいいかもしれないし、実家のローンの残りを私がドカッと返済してしまうのも良いかもしれません。

 

人生は長いので、生涯を通して何かしらの恩返しは意地でもしたいところです。

 

 

 

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