低所得でセミリタイアを目指すなら節約は必須であると思う理由
こんにちは、イキルです。
節約と聞いて拒絶反応を示す人は多いと思います。
とくに、給料を貰いたての若い人ほど月収が少ないので、「節約なんてしていたら何もできない!」とついつい洋服や外食などでお金を使いすぎてしまう人が多いと感じます。
ですが、普通のサラリーマンがセミリタイアを目指すのなら、節約を心がけることは切っても切れない重要な行為になります。
今回は、低所得でセミリタイアを目指すなら普通と同じような生活をしていてはダメで、節約は必須であると思う理由について書いていきたいと思います。
結論
結論から言うと、節約しなければお金が貯まるスパイラルを作れないからです。
お金が貯まる状況というのは、
収入>支出で、収入は多ければ多いほど良く、支出は少なければ少ないほど良いです。
これが非常に大事です!
当然ですが、支出がが収入を上回ってしまえば、どうしたってお金が貯まるわけがありません。
現在低所得であるということは、この式の収入の部分がとても小さいことになります。
その中でお金を貯めたいと思うのなら、支出の部分を極力下げて、差額を極力大きくしていくしか方法はありません。
本当は副業・企業した方がいいけどなかなか難しい
現在は、セミリタイアというとどうしても副業をして、収入を増やしていくという話になりがちですが、中々難易度が高く、それが簡単にできれば苦労はしません(´;ω;`)
そこで、給与所得メインで、なおかつ低所得でもセミリタイアを実現するためにはどうすればいいか考えたところ、やはり先ほどの結論どおり、節約してお金をためていくしか方法はないと思いました。
私に関しては、結局現在一介のサラリーマンをやっているという事で、おそらく今まで大して努力もしてきておらず何かを死ぬ気で学び、行動したという経験もないので、起業して大金持ちになるとかってことは絶対に無理だと思います。
ですが、怠け者な性格は簡単には治りませんが、セミリタイア後の生活費を補うぐらいのブログ収益を作ることならひょっとしたら可能かもしれないと思って頑張って更新しています。
節約の方法
節約といっても、やり方はいくつかあると思います。
本気度によってもやり方に違いはあると思いますが、やはり固定費を削減することが一番大事だと思います。
食費等をちまちま気にするよりも、家賃や通信料、光熱費や車の維持費等の固定費を削減していくことが効果的に生活費を下げられます。
また、お金を貯めるたに効果的な具体的な方法で実際に私がやっていることは、以下の方法です。
- 給料日になったらまず貯金する分を別口座に移します。私の場合は貯金額は手取りの半分と決めています。半分なので、残業を頑張った月はこずかいはおおめになります。
- すでに低偏差値でプライドも何もないのですが、余分なプライドは捨てて実家で暮らし、親にある程度納めます(笑)一人暮らしの大敵である家賃、光熱費を大幅に削減できます。これに抵抗を示す人が多いと思いますが、低所得でセミリタイアをしたいのなら、実家暮らしは必須レベルで大切なことですので、事情のある人以外は実家暮らしをおすすめします。
- 別口座に移したお金は現金で持たず、ほとんどすべて株式や投資信託へと回していきます。現金での預貯金がほしいなら残った半分の給料をうまくやりくりして残った分を預貯金とします。
- 何か欲しいものができたとき、それを配当金で買うなら一体いくらの元手が必要となるかを考えてみると意外と思い留まることが出来ます。かなり恐ろしい額になりますからね。
- 後はこれを毎月繰り返して、お金が貯まるスパイラルを作ることが大事だと思います。
節約のメリットはほかにもあります。
単にお金を手めるという点でのメリットもありますが、何よりも節約ができるということは、セミリタイアするのに必要な生活費が下がることになるので、より早く会社員から卒業できることに繋がります。
節約生活をしていると本当に必要なものが見えてきたりと、生活の質も向上していくので、ぜひやってみてください。
メリハリのある生活ができるようになります。
今回は、節約について書きましたが、私自信コンビニ等で、コーヒーやお菓子を買ってしまったりと無駄遣いしすぎな節はあるので気を引き締めてセミリタイアに向けて頑張って節約していきたいと思います。