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イキルのセミリタイア挑戦記

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【盲点】セミリタイアするなら資産額だけにこだわってはいけない理由

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こんにちは、イキルです。

 

セミリタイアに踏み切るための資産額っていくらぐらいあればいいものなのか…。

 

これについては色々な考え方があると思います。何歳まで生きるのか、年間どれぐらいの生活費がかかるのか…。疑問は尽きないと思います。

 

例えば、

  • 「一億円あったらセミリタイアなんて余裕だよね(^^♪」
  • 「今1000万円あるけどセミリタイアに踏み切っても大丈夫かな」
  • セミリタイアって結局いくらあれば大丈夫なの?」

こんな感じで色々と思う所はありますよね…。

 

そこで今回は、こういった疑問について考えてみたいと思います。

 

この記事を読むと、自分に合った資産運用、セイミリタイアの方法が何となくですが、見えてくるようになります。

 

また、セミリタイア後の生活を豊かにするために、資産額を気にすることよりももっと重要な要素についても分かるようになります。

 

 私自身セミリタイアを目指していて、様々な副業、不労所得構築を頑張っていて、資産額だけにとらわれないことの大切さについて身を持って実感しています。

 

それでは行きましょう。

 

 

セミリタイアするなら資産額だけにこだわってはいけない理由。

セミリタイアするにあたって、資産と言うのは非常に重要な役割を持っています。それは否定のしようがありません。

 

ですが、すでに持っている資産よりも、重要なものがあります。それが不労所得です。

 

資産がいくらあったとしても、毎月生活するにつれてお金が減っていくというのは非常にキツイものがあります。また、お金を使うのは簡単なことなので、「十分だと思っていた資産額でも実際には全然足りなかった…」なんてことになってしまうかもしれません。

 

なので、純粋な資産額よりも、毎月の不労所得をいかに確保するかがセミリタイアをする上で重要な要素になると考えます。

 

例えば、資産を1億円持っていたとしても、毎月生活費に40万円以上も使っていくと、大体20年で資産が尽きてしまいますよね…。これでは一生お金に困らないかというとそうではないと言わざるを得なくなります。

 

とは言ったものの「資産額が使い切れないぐらいあるのなら、不労所得なんてあっても無くても同じだろう」という意見にも一理あると思います。実際資産が極端に多ければ、生涯通してお金に困らない生活が出来ることは間違いありません。

 

ですが多くの場合、サラリーマンが必死に貯めたお金程度(一億円未満)でセミリタイアをすることになるので、使い切れないほどの大金を手にしているというのは考えずらいですよね。

 

その程度の資産では、ちょっと気を抜いたらすぐにお金が無くなってしまうと思います。

 

それなら、何かの拍子に食いつぶしてしまう可能性のある資産額を重視するよりも、毎月の安定収入を得て生活することを重視したほうが、セミリタイアを目指す人にとっては都合がいいと思います。

貯金が多いことよりも、不労所得が多いことの方が大切だと思う。

 先程の話の続きですが、不労所得が重要な理由として、もう一つ大切なことがあります。それは、資産が減っていくストレスを感じにくいという事です。

 

そもそも何のためにセミリタイアがしたいのかと言うと、大抵の場合は仕事から解放されて、『ストレスのない』生活を送りたいからだと思います。

 

にもかかわらず、毎月のように資産が少しずつ減っていき、そのたびにストレスを感じてしまっては意味がありません…。何のためにリタイアしたんだ…なんてことになりかねません。

 

「いくら配当金などで、不労所得があるからと言って、これがいつまでも続くとは限らないだろ」という意見もありますが、実際資産が着実に減っていく生活と、ある程度安定した不労所得が貰える生活では、天と地ほどの差があるでしょう。

 

私自身、今はまだ生活費のほんの一部を配当金で補っているだけですが、それでもかなりの安心感はあります。配当金のおかげで、これから先も一部の生活費の支払いには困ることが無いという安心感です。

 

なので、私は不労所得を得られる資産運用を目指して行動した方が良いと思っています。

セミリタイア生活において、収入源を複数持つことはとんでもなく重要なこと。

不労所得とも通づるところがありますが、セミリタイア後の生活を上手く送れるかどうかは、「リタイア後の収入源」にかかっています。

 

先ほども言った通り、いくらお金を持っていても、少しずつ減っていく(人生終了へのカウントダウン)状況に必ずストレスを覚えます。そこで必要になるのが、リタイア後の生活を支えてくれる収入源です。

 

例えば、不労所得を得ようと思うと配当金や不動産所得などある程度の資金を必要とするものが多いですが、これを作るのは容易ではありません。ですが、時間さえかけられるのならリタイア後の収入源を確保することはそこまで難しいことではありません。

 

セミリタイアという事は、すでに会社を辞めているので、圧倒的な時間の余裕が生まれます。その時間を使ってブログを育てたり、クラウドソーシングや簡単なアルバイトなどを適度に行うことで、様々な種類の収入を得ることが出来ます。

 

↓収入の柱の一つにクラウドワークスを考えてみましょう。

CrowdWorks(クラウドワークス)

 

それぞれ単体では大した収入にはならないでしょうし、いつ途切れてもおかしくないような収入源ばかりです。

ですが、それらを組み合わせることで完全に収入が絶たれる心配をしなくても良いようになります。お金が無くなる心配が無くなります。そうすれば、本来の最重要目的である『心穏やかにセミリタイア生活を満喫する』ことができるようになるはずです。

 

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