【効果あり!】欲しいものを超簡単にあきらめる方法2つ挙げる
お金が無いけどどうしても欲しいものがある!
でも、欲しいからと言って無理して買ったら、きっと生活が大変になってしまうことは分かり切ってる。なのについつい衝動買いしてしまう…。
値引きにつられて大して必要もないのに買ってしまった…。
そんな経験は誰にでも一度や二度はあると思います。
私も昔、某アニメのフィギュアがどうしても欲しくてついつい衝動買いしてしまうといったことが良くありました。
ですが、そんな感じで欲しいものすべてを買っていくと、よくよく考えたらそんなに必要なかったり、実はそんなに欲しいものではなかったと気づく瞬間が必ず訪れます。
これは明らかな無駄遣いですよね…。欲しいものと必要なものが必ずしも一緒とは限らないので、注意が必要なところです。
そこで今回は、「欲しいと思っているものを、簡単に諦めるにはどうしたらいいのか?」という疑問に答えていきたいと思います。
決まったお金以外は使えないように手を回す
欲しいものがあったとして、それを買ってしまう原因は、「このぐらいの値段なら買ってもいいか」という気のゆるみがほとんどです。
例えばボーナスが入ったタイミングで、妙に腕時計が欲しくなったりとかっていうのは、ボーナスが入ったことによる金銭的な余裕が心にスキを作ってしまうからです。
それを抑えるためには、毎月の生活費の上限を厳密に決めておき、その資金の範囲内で生活するようにすれば、余計な出費は抑えられると思います。
ほかにも、資産のすべてを投資に回してしまい、預金を持たないことで、「使いたくなっても一切手を付けられなくする」という方法もあります。
上記の方法は、気分良く欲しいものをあきらめるというよりは、物理的にあきらめざるを得なくするという方法ですが、確実に諦めることが出来るのでかなり効果的です。
↓投資自体は気楽に始められて利益を得られる可能性もあるのでお勧めです。
投資が怖いという人でも、銀行口座をいくつか使い分けて、貯金用口座にあらかじめ貯金分を振り込んでおき一切手を付けないと誓うことが出来れば同じような状況を作り出すことが出来ると思います。
今私はカルティエのタンクソロという時計がなぜか欲しい衝動に駆られています。
ですが、資産のほとんどを株式や投資信託として保有しているため、現金が全くなく物理的に購入することは出来ません。
なので何とか踏みとどまっていますが、もし預金で50万円ぐらいあったら衝動買いしてしまっているかもしれません。
今の私にカルティエの時計何て高価なものは似つかわしくないと頭ではわかっているので、こんな風に自分の欲求を抑え込んでいます(笑)
それを手に入れるための代償をリアルにイメージする
何かを手に入れるためには何かを失わなければなりません。
今欲しいものがを手に入れるためにはいったいどれほどの代償がいるのかを真剣に考えると、購買意欲が萎えてしまい、諦めやすくなることがあります。
例えば、200万円の車が欲しいとすると、当然200万円というお金が必要になります。
200万円の車を買うためには大体以下のような代償が必要になります。
- 時給1000円なら2000時間働かなければ稼げない金額(税抜きでも)
- 新入社員の年収の手取りの全額ぐらいの額
- 半永久的に保険料が毎月かかる。
- その200万円をほかのことに使えたかもしれない可能性を捨てる
- 私の場合ならセミリタイアが最低でも一年は遅れる。
これぐらいの代償が必要になります。
それでも「本当に買うべきなのか?本当に必要なのか?」と自問自答すると案外簡単に「やっぱり要らないかも…」となります(笑)
これらの方法は案外上手くいくのでぜひやってみて下さい(笑)
【追記】
現在では、精神的に限界に達して会社を退職してしまいました。
そのあたりのことは以下の記事に書いてあります。(現在更新中のブログです。)
【退職代行】今すぐ会社を脱出したい人は「退職代行」を使うべき!罪悪感は毒だよ!? | イキルブログ2 (ikirubrog2.com)
この方法で欲しいと思ったものを諦め続けたおかげで、取り合えず100万円以上のお金を貯めることが出来たので、退職した後も比較的安心して行動出来ました。
今でもこの方法は利用しているので、かなりおすすめです!
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