【セミリタイアしたいのは仕事が嫌いだから】ネガティブな動機でもいいのか?
セミリタイアの存在を知り、実現させてみたいと考えた時に、こんな意見がありました。
↓「セミリタイアは飽きる」という意見について。
その意見とは、「セミリタイアをする理由に、何か仕事を辞めてでもやりたいようなものが無いと絶対に飽きる」というものでした。
考えてみると私がセミリタイアをしたい理由は、
- 仕事をしたくない。嫌いで苦痛でしょうがないから。
- ずっと寝てたいし、好きな時に好きなように行動していたい。
- 人とあまり関わりたくない。
- ずっとゲームとか読書とかを時間を気にせずしていたい。
というようなちょっと向上心のないネガティブなものばかりでした。
でも、私はセミリタイアをしたとしても、「暇でしょうがないから会社員に戻りたい」なんて風に思うことは無いと100%断言できます。
そこで今回は私のように、「ネガティブな動機でセミリタイアを目指すのはアリなのか?」という疑問に答えたいと思います。
- 結論…全然アリだと思います。(むしろそっちの方が多数派だと思う)
- 「仕事したくない、嫌い」がすでに動機だし目標になってる
- セミリタイアは完全に社会から足を洗うわけではない。
- セミリタイアしてダメだったらまた社会人に戻ればいいだけ(笑)
結論…全然アリだと思います。(むしろそっちの方が多数派だと思う)
まずは結論から、ぶっちゃけ全然アリだと思います。
というか、ほとんどのセミリタイア経験者やセミリタイアを目指している人はネガティブな感情が動機だと思います。
- 会社に生きたくない
- 時間を仕事なんかに使いたくない
- 誰とも話したくない
- ずっと寝ていたい
かくいう私も、そんなないない尽くしの動機がセミリタイア欲を掻き立てるのです。
↓こんな妄想や、
↓こんなシミュレーションもどきを、
毎日朝から晩まで考え続けている有様です(笑)
ネガティブな動機?全然OKですよ(笑)
「仕事したくない、嫌い」がすでに動機だし目標になってる
私の場合、仕事をしたくないという気持ちの裏には、「日々の生活を楽しめない」「休みの日すら会社におびえる」という状況を打破したいという欲求があります。正直仕事がある限り、私の人生に安らぎはありません(笑)
言葉が悪いですが、すべてがクソになります。
勘違いされがちなんですが、私は決して動きたくないわけではなく、週3でジムに通う程度には体を動かしたりするのは好きです。
耐えられないのは、「時間を制限される」「好きでもないほかの人とのコミュニケーションが絶対に必要」「なぜか緊張する、胃が痛くなる」という点です。これだけはサラリーマンをやっているとまず避けることが出来ません。
仕事を辞めるという事は、私からすると飽きるとかそういう問題ではなく、「ただの前提」なんです。普通に生きるための前提です(笑)
仕事をしたくないという欲求に従って普通に生きるための「前提」を手に入れるためにセミリタイアを目指すんです。
これって立派な動機ですよね?(笑)
セミリタイアは完全に社会から足を洗うわけではない。
セミリタイアはあくまで、資産を切り崩しつつ、別の収入源で生活費を補填しながら生きていくリタイアの形です。
つまり、何らかの収入源を確保する必要があります。収入源すら必要としないリタイアはアーリーリタイアです。(私が目指すのはあくまでセミリタイアです。)
株式からの配当金だとか、ブログ収入のみで生計を立てることが出来るのなら、世間とかかわることは減ってしまうと思いますが、実際には軽いアルバイトとかをしながらリタイア生活を送る人が多いので、完全に社会と縁を切るわけではありません。
基本的に時間を拘束されることは少なく、余った時間のほとんどを好きなように使うことが出来ます。ということは、サラリーマンの時には考えられなかったような新しいビジネスを考えたりというようなことだって可能です。
やりたいことが無い状態でセミリタイアをしてしまうと、いざもう一度「社会活動に本格的に携わろう」と考えたとしても、社会復帰するのが難しくなってしまうようなイメージがあります。
ですが、仕事を全くしていないわけではなく、あくまで仕事に携わる時間を短くしているだけなので、その気になれば本格的に社会復帰することは十分に可能なのです。
まぁ無いでしょうが、仮にセミリタイア後に他の人と同じように仕事をしていない状況に焦りのようなものを感じ始めたとしても、あくまで社会人としては機能している状況なので、そんな焦りも和らぐでしょう(笑)
セミリタイアしてダメだったらまた社会人に戻ればいいだけ(笑)
ここまで書いていて思いましたが、正直セミリタイアって現状の生活で満足している人は目指す必要は無いものだと思います。
逆に、少しでも魅力を感じてしまったなら、それはきっと現状に満足できていない証ではないかと思います。それならいっそ、短い人生の挑戦として、セミリタイアを視野に行動するのはなかなか面白いと思います。
それでうまくいかなくたって、今の日本なら死ぬことはありません。何とかなっちゃいます(笑)
そんときゃおとなしく社会に舞い戻ればいいだけの話です(笑)
↓社畜の記事
こんな風に、やりたくもない残業をしながらダラダラと緊張しながら生きていくのは貴重な人生の無駄でしかありません(笑)
一度きりの人生、ちょっとは挑戦(逃げる挑戦(笑))してみませんか?
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